top of page


あふれだす、銭湯愛のパワースポット
常連さんのみならず、全国からファンが訪れる三重県屈指の人気銭湯。国の文化財にも登録されている唐破風屋根の本館と石柱門。そこに「一乃湯」のネオンサインが浮かび上がる夕方には、辺りが昭和の色に染まってゆきます。貴重な建築であるばかりでなく、館内は上品なカフェかギャラリーのように美しく整えられていて、湯上りにゆったりと読書に耽る人の姿も。寄席や展覧会などのイベントも好評です。「銭湯のある暮らし、日常の中のほんのちょっぴり特別な時間を楽しんでほしい」というご主人。そんな思いは銭湯の中だけにとどまらず、なんとこの路地に若い移住者や新たな店舗を呼びこむことにもつながり、「コトコトこみち」として新たな賑わいを見せています。

![]() | ![]() 建物は国の登録有形文化財。外観はもちろん屋内の欄間や格子天井など、見ど ころいっぱい。 |
---|---|
![]() ゆっくり過ごしたくなる脱衣場スペース。本棚のセレクトまで、カフェみたい。 | ![]() |
![]() | ![]() |
![]() 京都の人気カフェ「マニアックスター」が銭湯隣に移転オープン。その後もぞくぞくと移住者や出店が続き、「コトコトこみち」として賑わいはじめています。 | ![]() 「銭湯のある暮らし、はじめませんか。」オリジナル手ぬぐいをはじめ、石けんや化粧水など本当に体に良い銭湯グッズを提案したいと設けられた、素敵なショップスペース。 |
![]() 昭和25 年、創業時の写真。祝いの花輪がいっぱい! | ![]() 一乃湯にたくさんの人たちが魅きつけられるのはきっと、そこに三代目ご主人の、銭湯へのとてもふかい愛情があふれているから。 |
bottom of page