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廃湯いたしました。
長らくのご愛顧、ありがとうございました。
城下町の歴史ある銭湯。大黒・えびす面は必見!
本居宣長が暮らし、小津安二郎が愛した松坂の城下町。歴史の情緒あふれるこのまちで、明治の頃からつづく銭湯が「ひょうたん湯」です。男女それぞれの入り口にかかげられた大黒様とえびす様のお面は、創業当時から100年以上の年月、訪れるお客さんたちを見守ってきたもの。ほかにも少年時代の元横綱が通ったことを記した木板など、銭湯とこのまちが紡いできた物語をかたる品々がならびます。近隣には松阪城をはじめ、鈴屋(本居宣長旧宅)、「松阪肉元祖 和田金」さんなどがあり、遠方から観光がてら訪ねるにもおすすめ。こだわりの薬湯は、皮膚炎に効くと、問い合わせの電話がかかってくるほどの評判。
創業以来100 年以上の時間、この銭湯と訪れるお客さんを見守ってきた、えび す面。男湯入り口には大黒さん。 | |
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立派なタイル画は、志摩大王崎(女湯)。 | 鯉も泳いでいますよ。 |
すっきり調えられた脱衣場。団らんテーブルは常連さんたちの憩いの場。 | |
4代目のご主人。 | かつての横綱・三重ノ海が、この銭湯から生まれたエピソードを伝える木版。 |
こだわりの薬風呂は問い合わせの電話がかかってくるほど。夏季と冬季で成分がかわります。 |
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